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在宅リハビリテーションの今後・・・

2015.03.28

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こんにちは、ワン・ライフの平塚です。
今回は管理者養成研修会の報告です。
来年度からの介護報酬改定内容がおおむね明らかになってきています。
これまでも言われてきてはいることですが、今回大きく取り上げられているテーマのひとつがリハビリテーションの在り方です。
特に、在宅リハビリテーションにおいては、身体機能に注目した機能訓練にいつまでも依存するのではなく、地域社会への参加と活動を後押しするようなアプローチの推進です。
リハビリテーションは以下のように定義されています。(WHO(世界保健機関)により 1981年)
リハビリテーションは、能力低下やその状態を改善し、障害者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。 リハビリテーションは障害者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障害者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることも目的とする。 そして、障害者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会が、リハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない。
つまり、リハビリテーション ⇒ 社会参加
いつから、「リハビリテーション=機能訓練」のみになってしまったのでしょうか?

リハビリテーションは歩く練習、筋力訓練、バランス訓練・・・もちろん間違っていない。
歩くことは目的ではない。
筋力がつくことが目的ではない。
その先にあるもの、それが目的であるはず。
そこで立ち止まってはいけない。
我々は生きている、活動するヒトである。
人にはそれぞれの人生があり、生活があり、活動がある。
我々はリハビリテーションの在り方を今一度見直し、地域住民に伝えて行く必要がある。
そして何よりも成果を上げていく必要がある。
2025年に向けての地域包括ケアシステムの構築に向けて。
そして2035年以降の異様な人口構成バランスへも柔軟に対応していくためにも。
専門職として、地域の一住民として、日本人として、やるべきことに早急に着手し、行動していかねばならない。

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